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【The Best Of 2015】The Best Albums Of 2015 (30→01)



次は2015年ベスト・アルバム30選の発表です。今年リリースされた作品の中から選りすぐりの30枚をランキング形式で発表します。分母は約170枚です。


30. Yowler / The Offer


All Dogsのフロントウーマンによるソロ・デビュー作。バンドが「躁」だとすれば、こちらは「鬱」。まるでロウソクの炎のようにゆらめく音像が沁みる。

【Best Track】“Water




29. Mourn / Mourn


一聴すると何の変哲もないロックンロール・レコードだが、スペインというある種のロック後進国で生まれ育ったティーンエイジャーが、今この時代に英米のロック・レジェンドたちに憧れ、初期衝動のままにギターをかき鳴らしているという事実にこそ本作の真価がある。

【Best Track】“Misery Factory




28. Jessica Pratt / On Your Own Love Again


歌、だ。

【Best Track】“Back, Baby




27. Sophie / Product


2015年は間違いなくこの男の年だった。これはそんな男の全てが詰まった珠玉のシングル集。そしてバブルガム・ベースはいよいよメインストリームへ。

【Best Track】“Bipp




26. Girlpool / Before the World Was Big


“DIYとは音楽に情熱を注ぐ女の子をもっとも魅力的に輝かせる究極の方法論である”ということをこの作品は教えてくれる。

【Best Track】“Ideal World




25. Titus Andronicus / The Most Lamentable Tragedy


エネルギー、ソングライティング、アレンジワーク、どれをとってもキャリア最高傑作『The Monitor』に匹敵、いやむしろそれ以上。

【Best Track】“Dimed Out




24. Natalie Prass / Natalie Prass


まさに洗練の極み。これでデビューアルバムだというのだから末恐ろしい。

【Best Track】“Why Don't You Believe In Me




23. Holly Herndon / Platform


ただひたすら心地よい音を追求したエクスペリメンタル・ポップ・アルバム。個人的には「ASMR」というフェティッシュな世界を知るきっかけになった作品でもある。

【Best Track】“Chorus




22. Sufjan Stevens / Carrie & Lowell


孤高の天才が辿り付いた答えは、「シンプル・イズ・ベスト」。全曲楽譜にして世界中の音楽の教科書に載せるべき。

【Best Track】“Should Have Known Better




21. Purity Ring / Another Eternity


再生ボタンを押してほんの数秒で訪れるカタルシスこそ本作の全て。A面・B面を意識したであろう曲順も素晴らしい。

【Best Track】“push pull




20. Carly Rae Jepsen / E·MO·TION


Taylor Swiftのエレガンス、Charli XCXのポップネス、Sky Ferreiraのメランコリー、Haimのグルーヴネスを全て兼ね備えた、テン年代ガールズ・ポップの最高到達点。

【Best Track】“Run Away With Me




19. Priest / Priest


ここには新しさも派手さも技量も皆無。あるのは純真無垢なガールズ・シンセポップ、ただそれだけ。心の底から愛せる一枚。

【Best Track】“Strong Hearts




18. Ryn Weaver / The Fool


主要メディアからとことん嫌われまくった正真正銘のポップ・スターによる傑作デビュー作。Passion Pitのマイケル・アンジェラコスが全面参加。私は意地でも推し続ける。

【Best Track】“OctaHate




17. Jim O'Rourke / Simple Songs


そのタイトルに嘘偽りないシンプルなグッドソングが詰まった一枚。やはり良いものは良い。

【Best Track】“Friends With Benefits




16. Jamie xx / In Colour


冗長なキャプションは不要。踊ろう。




15. U.S. Girls / Half Free


デイヴィッド・リンチの諸作品にも通ずるミステリアスな世界観。ラスト・トラック“Woman’s Work”は何度聴いても痺れる。

【Best Track】“Woman's Work




14. Empress Of / Me


端的に言えば、「今の音楽」。Grimesの時代は彼女によって見事に更新された。

【Best Track】“Water Water




…と思われたが、やはりクレア・バウチャーはやってくれた。

13. Grimes / Art Angels


ポップでキッチュでパンクでチャーミングな音。頭が狂っているようでいて実はクレバー。これこそ私が待望していたGrimes流ポップ。今までの作品は単なる布石でしかなかった。大傑作。

【Best Track】“Kill V. Maim” (音源がネットに落ちていなかったので、聴きたい方はアルバムを買ってください)




12. Eskimeaux / O.K.


去年がFrankie Cosmosなら、今年はこの人。等身大のDIYガールズ・ポップがギュッと詰まった佳作。

【Best Track】“Broken Necks




11. Julia Holter / Have You In My Wilderness


愛と知性に溢れたポップ・レコード。完璧。もし私が音楽メディアの編集長なら、迷いなく今作を2015年のベスト・アルバム1位にする。

【Best Track】“Feel You




10. Joanna Newsom / Divers


息を呑むほど美しい箱庭ポップはここでも健在。あと1か月でこの音を生で体感できると思うと、ドキドキして夜も眠れない。

【Best Track】“Sapokanikan




09. Dilly Dally / Sore


女性版METZとでも言うべきハイエナジーなロックサウンドと鬼のようにキャッチーなメロにヤラれた。生粋のオルタナっ子は必聴。

【Best Track】“The Touch




08. Torres / Sprinter


Torresことマッケンジー・スコット、ついに本領発揮。NirvanaやSt. Vincentといった自身のルーツを引用しながら己のアイデンティティを世界に示した飛躍の2ndアルバム。

【Best Track】“Strange Hellos




07. Clarence Clarity / No Now


ロックやエレクトロ、ヒップホップ、ファンク、R&B、さらにはワールドミュージックやエクスペリメンタルまでも貪欲に吸収し、とてつもなくポップに昇華した究極の一枚。震えた。

【Best Track】“Alive In The Septic Tank




06. The World Is A Beautiful Place & I Am No Longer Afraid To Die / Harmlessness


全曲ハイライト、さらに曲の中にもいくつもハイライトがあるという、まさにドラマのようなレコード。力強い男女ボーカルの掛け合いもグッと来る。

【Best Track】“January 10th, 2014




05. All Dogs / Kicking Every Day


〈Salinas〉印のピュアでエモーショナルなガールズ・インディーロック。すなわちP.S. Eliotのそれ。涙。

【Best Track】“That Kind of Girl




04. Hop Along / Painted Shut


この感情剥き出しの歌に全て持っていかれた。名匠ジョン・アグネロによるミックスも見事。

【Best Track】“Waitress




03. Adventures / Supersonic Home


どこまでも青いガールズ・ロック。脊髄反射で「好き!」と叫んだ。

【Best Track】“Heavenly




02. Laura Stevenson / Cocksure


「イノベーション」よりも「エモーション」、「グッド」よりも「ラブ」、そんな私の2015年を象徴するような一枚。私が音楽に求める全てがここにある。

【Best Track】“Torch Song




01. Waxahatchee / Ivy Tripp


愛。2015年ベスト・アルバム


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